コロナで利益が出たサロン
コロナウィルスによって、日本が約1ヶ月の自粛となり、その後もその影響が残る事で、売上の落ち込みにより、店じまいや、美容師が解雇されたりと言う状況が起きて居る。
その中、しっかり利益を出し、営業しているサロンがある。
技術に自信を持ち過ぎてはダメ!
「技術があるからお客様来る・・・技術が良ければお客様は喜ぶと思っている」と漠然とした考え方をしている美容師さんが多い。
サロンを客観的な視点で見てみるとお客様が気に入るか、気に入らないかであり、技術だけでは無く、総合的に決めているのである。
- 他と何が、どうちがう?
- 支払う価格相当の以上に価値がある?
など、他店よりもそのサロンに行けば満足できることが最低限の条件である。
お客様が利用するサロンは安全である?
今回のコロナで主に差が着いたのは、衛生面に早めに対処したか、以前からお客様の安全面に取組んできたかである。
あるサロンの例にお話しします。
そのサロンは、「技術は当たり前、お客様を守る事が美しさの真髄である」と言います。
パーマやカラーはもちろん、シャンプーなどもお客様の髪と頭皮、そして心身の安全を意識した技術を心がけています。
そして、お客様を守る為にスタッフも守る・・・・お客様に対応する時間は6時間、勉強は営業時間内など、お客様に接するスタッフの心身の健康がお客様との信頼関係を作る事が出来ています。
と言う意識の流れが大事なのです。
殆どのお客様が「この〇〇サロンさんは安全だと思う」という言葉が物語ります。
人美人は、美容師によるお客様と美容師の為の組織です。
リスクに強いサロンづくりや、好きな技術に集中したいと考えているかは、お声がけ下さい。