美しい髪には、基礎健康づくりが関係する!

健康的なからだづくりへ

栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠が重要!
内臓脂肪量が多いと、生活習慣病になりやすいという研究結果が報告されています。

正しい生活習慣を定着させることが重要です。ただし、これまでの間違った生活習慣を改善するには、時間を要します。習慣には「逆戻り」という現象があり、「知らず知らずのうちに、元の習慣に戻ってしまう」ということが起こります。このため、「持続可能な範囲で、ゆっくりと時間をかけて改善していくこと」が重要です。

自分に合った、からだづくり

健康的なからだづくりの方法は人によって異なり、ダイエットが必要な人やその逆に体重が増えなくて困っている人もいるので、自分のからだや状況に合わせた健康づくりが必要です。

食の「心がけ」

1. たまに食べたものをチェックする
食事の量や内容は、自分でも気付かないうちに偏ってしまうことがあるので、必要な量をきちんと食べているか、栄養バランスは乱れていないかなど、チェックします。

2. 旅行や外食が続くときは、前後の食事で調節する
外食などは、注意していてもカロリーオーバーや野菜不足になりがちなので、自分で作らない時は特に気を付けるべきです。旅行など、調整が難しいときは、食べ過ぎだけは注意して、開き直って楽しむのもいいかも。

3. 食べすぎを招く環境をつくらない
食べすぎを防ぐには、食事環境に目を向けることも大切です。食品を購入することから保管、調理、盛り付け、残り物、後片付けなど、食に関わる一連の行動すべてに目を配ことです。

https://ameblo.jp/yukyu-h/entry-11590510440.htmlの陰陽表を参考にしています。

運動の「心がけ」

1. たまに歩数計、活動量計などで運動・活動量のチェックをする
週に1回のガッチリ運動より、普段の生活を活動的なものにした方が、全体の活動量としてはエネルギーを多く消費します。
例えば、こまめに家事をしたり、駅でのエレベーターやエスカレーターの昇り降りを階段を使うようにするなど、今の生活スタイルのなかで活動量を増やせることが出来ないかをチェックする。

2. 有酸素運動、筋力トレーニング、ストレッチをそれぞれバランスよく行う
どれも健康づくりには必要なものです。
ケガを防いで、それぞれの運動の効果を発揮させるためにも、バランスよく行う事が大切です。

3. マイペースを守り、他人と比較しない(がんばりすぎない)
運動は、継続できてこそ効果が発揮されるものです。
体力は人それぞれ違うので、競争心や苦手意識、劣等感は、運動継続の妨げになることもあります。
何のために運動を始めたのかを忘れずに行います。

睡眠の心がけ

1. 睡眠時間を削ることはなるべく避ける
睡眠時間を削って仕事や勉強や趣味に費やす場面も少なくありません。
睡眠不足は昼間の眠気や疲れだけと軽視されがちですが、肥満や生活習慣病などとの関連性があります。
日々の健康のためにも、毎日十分な睡眠を取って下さい。

2. 就寝前は心を落ち着かせる
睡眠は「時間」も大事ですが、「睡眠の質」も重要です。
途中の目覚めがなく深い睡眠が十分取れるように、寝る前にはリラックスすることが大事です。
寝る前には部屋の明るさを落としたり、軽めの読書、静かな音楽鑑賞やストレッチなど、自分なりのリラックス方法を行うと効果的です。

3. 太陽の光を十分に浴びる
朝は決まった時間に起きる習慣も健康につながります。
起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされます。
太陽の光を浴びることで眠気を催される物質が減少し、逆に神経の活動を促進させる物質が盛んに分泌されることから、太陽の光を浴びる習慣を身に付けて下さい。