アナフィラキシーオシャレ・身だしなみに今や必須アイテムとなっている毛染め、ヘアカラー。
イギリス在住のジュリー・マッケイブ(38)さんもそんなヘアカラーの利用者であり、昨年の10月のある日、家で「お手軽な毛染め」をしていた。

日本でも10代後半、または20代以降の女性はこうしたホームヘアカラーの利用に慣れている人が多いが、同じくジュリーさんもその一人で、慣れた手つきで着々と毛染めを進めていたのだろう。

しかしその日は何か変だった。説明書の「塗布してから20分後に洗い流してください」の説明に従って洗い流したが、なぜだか気分が悪い。
「なんか気分が悪いし、苦しくなってきた」と夫のラッセルさんに訴えるも息が苦しくなるばかり。
そしてとうとう、倒れてしまった。 (画像:Daily Mailより)

即座に病院へ運ばれたが、ジュリーさんはアレルギーを起こしてしまったのだ。原因はこのヘアカラーの可能性が・・・。
息苦しさを通り超してなんと昏睡状態になってしまった。
医師は「このままだと助かる見込みは8%」と宣告されるなど、深刻な事態へ突入した。

結果、その8パーセントの可能性はむなしく散り、ジュリーさんは亡くなってしまった。

ジュリーさんが使っていたヘアカラーはかの有名ブランド、ロレアル社の「Preference hair dye」である。
(画像:Daily Mailより)
アレルギーに陥った時の状況を聞いた医師はこの時使用していたヘアカラーとの関連性を調べたいとして持参してくるよう要求してきたという。
この事件を受け、ロレアル社も情報提供等、協力をすると連絡しているようだ。

ジュリーさんの家族はこのヘアカラーに配合されていたパラフェニレンジアミンという化合物が深刻なアナフィラキシーショックを引き起こしたとして、この成分のヘアカラーへの配合を非難、全廃すべきだと主張している。

このパラフェニレンジアミン、膀胱がんとの関連性が指摘されており、イギリス国内ではヘアカラーに6%までの配合が認められている。
この成分は髪をまとまりやすくし、染料の色落ちを防ぐので、多くのヘアカラーに配合されているのだ。

ジュリーさんは6週間に一度のペースで毛染めをしていたが、今までヘアカラーでアレルギーを起こしたことはなかったそうだ。
この通り、「今までそんな事態になったことはない」としてアレルギーを甘く考えている人が多いが、これが盲点になるようだ。
「アレルギーが起こる可能性は誰にでもあります。

exciteニュース参照⇒http://www.excite.co.jp/News/column_g/20121126/Terrafor_news_nH8PvHqPbe.html

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