Archives 4月 2013

注意! イギリス人17歳が髪を染めて死亡 アレルギー反応か

デイリーメールによると、髪を染めていた17歳の少女タバサ・マックコートが、染色して20分 毛染めで死亡
経ったころに突然苦しみはじめ、死亡したと報じています。

髪を染めただけで死亡するという衝撃的なニュースですが、彼女は染料に対してアレルギーを
持っていた可能性が示唆されています。

現場にいた友人によると、苦しんでいた彼女は、まるで人形のようだったとコメントしています。

バスルームで髪に染料をつけて数分後、ソファに座っていた彼女は、突然必死に髪の染料をとり
はじめました。
そして、「No, No!」と叫びはじめ、母親と友人は彼女をなだめようと試みましたが、彼女の目
がおかしくなり、気持ち悪そうにして横たわりました。
彼女が足を引きずるようにしていたので、それが人形にように見えたそうです。

すぐに病院に運ばれましたが、そこで彼女は死亡しました。

警察は死因はまだ不明としていますが、報道では「p-Phenylenediamine(パラ・フェニリンジアミン)」という物質が原因ではないかと言われています。

髪を染めることに慣れている人は、たとえ商品がかわってもアレルギーテストをしない人が多いはず。
タバサもいつも髪を染めていたそうです。

– 2011年10月14日POSTED IN: 世界のニュースを参照


国際化学物質安全性カードを参照記載!

毛染めに含まれるフェニレンジアミンの国際化学物質安全性カードを参照下さい。
どんなに安全といわれる毛染めでも殆どはフェニレンジアミンに値する環境ホルモンが含まれる事が多いのです。

まずは、危険を理解した上で、毛染めを利用しましょう。(国立医薬品食品衛生研究所ホームページ参照

国際化学物質安全性カード

p-フェニレンジアミン ICSC番号:0805
p-フェニレンジアミン 
p-PHENYLENEDIAMINE 
1,4-Diaminobenzene
1,4-Benzenediamine
p-Aminoaniline
C6H8N2 / C6H4(NH2)2
分子量:108.2
CAS登録番号:106-50-3
RTECS番号:SS8050000
ICSC番号:0805
国連番号:1673
EC番号:612-028-00-6
災害/
暴露のタイプ
一次災害/
急性症状
予防 応急処置/
消火薬剤
火災 可燃性。
火災時に刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。
裸火禁止
水噴霧、粉末消火薬剤。
爆発 空気中で粒子が細かく拡散して爆発性の混合気体を生じる。強力な酸化剤と接触すると火災および爆発の危険性がある。
粉塵の堆積を防ぐ。密閉系、粉塵防爆型電気および照明設備。
 
身体への暴露   作業環境管理を厳密に
 
吸入 咳、めまい、頭痛、息苦しさ。
「経口摂取」参照。
局所排気または呼吸用保護具。
新鮮な空気、安静。半座位。医療機関に連絡する。
皮膚 吸収される可能性あり
発赤。
保護手袋、保護衣。
多量の水で洗い流した後、汚染された衣服を脱がせ、再度洗い流す。医療機関に連絡する。
発赤、痛み、まぶたの腫脹、かすみ眼、場合によっては視力の永久喪失。
安全眼鏡、顔面シールド、または眼用保護具と呼吸用保護具の併用。
数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医師に連れて行く。
経口摂取 腹痛、紫色(チアノーゼ)の唇や爪、紫色(チアノーゼ)の皮膚、痙攣、嗜眠、息苦しさ、息切れ、嘔吐、脱力感。
作業中は飲食、喫煙をしない。
口をすすぐ。水に活性炭を懸濁した液を飲ませる。医療機関に連絡する。
漏洩物処理 貯蔵 包装・表示
・こぼれた物質を容器内に掃き入れる。湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる。
・残留分を注意深く集め、安全な場所に移す。
おがくず他可燃性吸収剤に吸収させてはならない
この物質を環境中に放出してはならない
・個人用保護具:有毒粒子用P3フィルター付マスク。
 
・強力な酸化剤、強酸、酸無水物食品や飼料から離しておく。
・暗所に保管。
・密封。
 
・気密。
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない。
・EU分類
記号 : T+, N
R : 23/24/25-36-43-50/53
S : (1/2-)28-36/37-45-60-61
・国連危険物分類(UN Hazard Class):6.1
・国連包装等級(UN Packing Group):III
 
重要データは次ページ参照
ICSC番号:0805 Prepared in the context of cooperation between the International Programme on Chemical Safety & the Commission of the European Communities © IPCS CEC 1993

国際化学物質安全性カード

p-フェニレンジアミン ICSC番号:0805

物理的状態; 外観:
白色~わずかに赤色の結晶
空気に暴露すると暗赤色になる
物理的危険性:
粉末や顆粒状で空気と混合すると、粉塵爆発の可能性がある。

化学的危険性:
燃焼すると分解し、有毒なフューム(窒素酸化物)を生じる。強力な還元剤であり、酸化剤、強塩基と激しく反応する。

許容濃度:
TLV:0.1 ppm(TWA); A4(人における発がん性が分類できていない物質) (ACGIH 2004)。

MAK:(吸入性画分) 0.1 mg/m3; ピーク暴露限度カテゴリー:II(2); 皮膚吸収(H); 皮膚感作(Sh); 発がん性カテゴリー:3B; 妊娠中のリスクグループ:D (DFG 2004)。
(訳注:詳細は DFG の List of MAK and BAT values を参照)

暴露の経路:
体内への吸収経路:吸入、経皮、経口摂取。
吸入の危険性:
20℃で気化したとき、空気は汚染されても有害濃度に達しないか、達してもきわめて遅い。しかし噴霧もしくは拡散すると、かなり急速に有害濃度に達する。

短期暴露の影響:
眼を刺激する。粉塵を吸入すると、喘息様反応を引き起こすことがある(「注」参照)。経口摂取後、口腔、咽喉の腫脹が観察されることがある。血液に影響を与え、メトヘモグロビンを生成することがある。死に至ることがある。

長期または反復暴露の影響:
反復または長期の接触により、皮膚感作を引き起こすことがある。反復または長期の吸入により、喘息を引き起こすことがある。腎臓に影響を与え、腎臓障害を生じることがある。

物理的性質
・沸点:267℃
・融点:139~147℃
・比重(水=1):1.1
・水への溶解度:4 g/100 ml(25℃)
・蒸気圧:144 Pa(100℃)
・相対蒸気密度(空気=1):3.7
・引火点:156℃ (c.c.)
・発火温度:400℃
・爆発限界:1.5~? vol%(空気中)
環境に関する
データ
・水生生物に対して毒性が非常に強い。

 

・暴露の程度によっては、定期検診を勧める。
・喘息の症状は 2~3 時間経過するまで現われない場合が多く、安静を保たないと悪化する。したがって、安静と経過観察が不可欠である。
・この物質により喘息の症状を示した者は、以後この物質に接触しないこと。
・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要である。指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく。
・臭気と許容濃度との関係は不明である。
・汚染された衣服は(火災の危険があるため)、多量の水ですすぎ洗いする。
・Benzofur D、Developer PF、Fourine D、Pelagon D、Orsin、Ursol-D、Vulkanox 4020 はいずれも商品名である。

Transport Emergency Card(輸送時応急処理カード):TEC(R)-61S1673-S、61GT2-III
付加情報
   
ICSC番号:0805
更新日:1997.10
p-フェニレンジアミン
© IPCS, CEC, 1993

ヘアカラーで毛染め後、昏睡状態に!原因はヘアカラーか!?

アナフィラキシーオシャレ・身だしなみに今や必須アイテムとなっている毛染め、ヘアカラー。
イギリス在住のジュリー・マッケイブ(38)さんもそんなヘアカラーの利用者であり、昨年の10月のある日、家で「お手軽な毛染め」をしていた。

日本でも10代後半、または20代以降の女性はこうしたホームヘアカラーの利用に慣れている人が多いが、同じくジュリーさんもその一人で、慣れた手つきで着々と毛染めを進めていたのだろう。

しかしその日は何か変だった。説明書の「塗布してから20分後に洗い流してください」の説明に従って洗い流したが、なぜだか気分が悪い。
「なんか気分が悪いし、苦しくなってきた」と夫のラッセルさんに訴えるも息が苦しくなるばかり。
そしてとうとう、倒れてしまった。 (画像:Daily Mailより)

即座に病院へ運ばれたが、ジュリーさんはアレルギーを起こしてしまったのだ。原因はこのヘアカラーの可能性が・・・。
息苦しさを通り超してなんと昏睡状態になってしまった。
医師は「このままだと助かる見込みは8%」と宣告されるなど、深刻な事態へ突入した。

結果、その8パーセントの可能性はむなしく散り、ジュリーさんは亡くなってしまった。

ジュリーさんが使っていたヘアカラーはかの有名ブランド、ロレアル社の「Preference hair dye」である。
(画像:Daily Mailより)
アレルギーに陥った時の状況を聞いた医師はこの時使用していたヘアカラーとの関連性を調べたいとして持参してくるよう要求してきたという。
この事件を受け、ロレアル社も情報提供等、協力をすると連絡しているようだ。

ジュリーさんの家族はこのヘアカラーに配合されていたパラフェニレンジアミンという化合物が深刻なアナフィラキシーショックを引き起こしたとして、この成分のヘアカラーへの配合を非難、全廃すべきだと主張している。

このパラフェニレンジアミン、膀胱がんとの関連性が指摘されており、イギリス国内ではヘアカラーに6%までの配合が認められている。
この成分は髪をまとまりやすくし、染料の色落ちを防ぐので、多くのヘアカラーに配合されているのだ。

ジュリーさんは6週間に一度のペースで毛染めをしていたが、今までヘアカラーでアレルギーを起こしたことはなかったそうだ。
この通り、「今までそんな事態になったことはない」としてアレルギーを甘く考えている人が多いが、これが盲点になるようだ。
「アレルギーが起こる可能性は誰にでもあります。

exciteニュース参照⇒http://www.excite.co.jp/News/column_g/20121126/Terrafor_news_nH8PvHqPbe.html